夏休み前を振り返って

のりべえ 7歳0ヶ月14日

無事に夏休みまでこぎつけました。入学以来、体調不良で欠席したのはたった1日。のりは本当にがんばりました。

例年、夏になり始めのころに嘔吐が始まり、蒸し暑くなると体温調節が効かなくなり、悪いと高熱が続いて入院・点滴という魔の時期がありました。が!今年は、少しゼコついたときに吸引したせいで一週間ほど吐く時期があったものの、朝のラコールをソリタに切り替えたり、ラコールの前にソリタを先行注入する(巡回診の小児科の先生やステーションの看護師さんのアドバイス)などが功を奏してか吐き癖もおさまり、体調の大きな崩れもありませんでした。

学校ってすばらしい。毎日同じ場所に行き同じ顔ぶれに会うことで、早い段階でリズムができ、日に日に慣れていくのがわかりました。授業はのりに合ったくんれんやグループ学習で、合間合間にはウトウトできる適度な緩さがあり、姿勢をまめに変えてもらって体に熱が篭ることもなく、学校に行くと調子が良くなりました。1年生のクラスも和気藹々。給食の時間はおしゃべりが飛び交い、のりも刺激をもらって楽しそうでした。

そして、のりがほぼ休むことなく通えたことで、夏休み前に完全に母の付き添いが外れました!

のりは医療的ケアがあるため、母はこの3ヶ月間余り毎日のりの学校に通っておりました。学校には常勤・非常勤の看護師さんがいらっしゃいますが、すべての医療的ケアの児童・生徒に看護師さんだけで対応するには無理があり、校内での吸引や注入は原則、研修を受けた指定教員がおこないます。新小1は入学してから間がないため、早くて6月の巡回診のあと、指定教員の研修が始まります。それまでは保護者によるケアということで、母は思い切って夏休みまで休職し、ケアをしに行っていました。

  • 入学当初~ スクールバスに乗れないため車で送迎。学校で2回の導尿と、水分・ラコールの注入。
  • 5月初め スクールバス乗車の許可がおりる。吸引の必要がないことと、のりの体調が良かったため。
  • 5月中旬~、非常勤看護師さんの導尿の手技を確認。(看護師さんのほうがプロなんだけど)
  • 6月上旬、注入(水分、栄養)の指定教員決定。
  • 6月下旬、注入の指定教員研修。
  • 7月上旬、指定教員と常勤看護師による実施開始。
  • ~7月中旬、非常勤看護師さんの注入の手技を確認。→晴れて引き継ぎ完了!

振り返ればあっという間でした。毎日行くのは大変でしたが、それがあったからこそ担任の先生と話せる機会も多く、質問できたり要望を伝えられたり、逆にこちらができることは最大限協力でき、いろいろなことがスムースに運んだのだと思います。また、授業で何をやっているのかとか、のりがどんな様子だとかを見ることができ、学校の流れもつかめて、母としても安心でした。のりの体調を第一に考えた上で、学校のほうも母の仕事復帰のためにいろいろと配慮してくださり、医ケアについてもトントン進めてくださいました。担任団の先生がた、医ケア担当の先生、看護師さん、そして医ケアに理解をもって積極的に進めることを許可してくださった校長先生に感謝、感謝です。

 

 

 

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