多臓器不全

連鎖的に、生命を維持するために必要な複数の必須の重要臓器や系(中枢神経、心臓、肺、肝臓、腎臓、消化管、凝固系、免疫系、代謝系など)が障害された致命的状態。
今回のことがあるまでは、訃報の中でしかこの文字列にお目にかかったことはなかった。1才のわが子の病名として「ショック、多臓器不全」とあるのを見て、こちらがショックで死にそうになった。

<多臓器不全>に関するWikipedia情報
多臓器不全
多臓器不全(たぞうきふぜん、英: MOF; multiple organ failure)とは、生命維持に必要な複数の臓器の機能が障害された状態のこと。現代救急医療の最大の課題のひとつとされている。局所障害が枢要臓器に影響することによるPrimary MOFと、全身性炎症反応症候群から発展して生じるSecondary MOFがある。 MOFという概念が注目されるようになった背景には、救急医療の発達がある。MOFは本来、死に至る上で誰もが通る過程であるが、救急医療が発達する以前においては、MOFから死への距離が非常に短く、ほとんど不可分であった。しかし、出血や腎不全、急性呼吸窮迫症候群など、死の前段階における症候を一つ一つ克服した結果として、1970年代より、集中治療中の患者の死因として、MOFが問題視されるようになってきたものである。 MOFの基本的な病態は、急性炎症反応とこれにともなう各種サイトカインなど化学伝達物質の発現増大によって、全身において同時多発的に障害を生じることにある。

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