ショック

急性の末梢循環不全によって全身の臓器や組織に十分な酸素化血を供給しえず、細胞の代謝障害をきたした状態を言う。
代謝障害はさらに循環障害を助長しついには死を招く。ショックの原因としては種々のものがあげられるが、その直接の原因に生体反応が複雑にからみあって進行してゆくものであって、ある時期を越すといかなる対策も奏功せず死にいたる。この時期を不可逆期と呼ぶ。
ショックは原因によって次のように分類される。

  1. 体液喪失性ショックhypovolemic shock
  2. 心原性ショックcardiogenic shock
  3. 細菌性ショックbacteriogenic shock
  4. その他
訓子のケースはこのうちの体液喪失性ショックにあたるようだ。

<ショック>に関するWikipedia情報
ショック
ショックまたは循環性ショック(じゅんかんせいショック)とは主に、血圧が下がって、死にそうになること。生命の危険がある状態のひとつ。医学用語としての「ショック」は、単にびっくりした状態、急に衝撃を受けた状態、という意味ではない。より正確には、身体の組織循環が細胞の代謝要求を満たさない程度にまで低下することを特徴とする、重度かつ生命の危機を伴う病態のこと。原因は血圧とは限らない。血液は酸素や栄養素を全身に輸送しているが、血流低下によりそれが妨げられ、全身組織の機能不全を呈することになる。 日本語では末梢循環不全あるいは末梢循環障害といい、重要臓器の血流(特に微小循環)が障害されて起こる、急性の疾患群の事を指す。細胞障害を生じるため、末梢血管の虚脱、静脈還流量の減少、心拍出量の低下、組織循環能力の低下等の循環機能障害を見る。 症状 古典的には5P'sといわれる症状が有名である。これは顔面蒼白 (pallor)、虚脱 (prostration)、冷汗 (perspiration)、脈拍触知せず (pulseless)、呼吸不全 (pulmonary insufficiency)が生じるとされている。

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