今日はリハビリ外来の日。抱っこ紐で電車に乗り、はるばるS医大病院まで行く。行く途中は機嫌よかったが病院の建物に入ったとたんにぐずり出した。そういえば緊急で脳外科に行ったときもそうだった。嫌な記憶が蘇るのかな?
リハビリは理学療法士のIさんと途中から加わったSさんと2人体勢でやってもらった。足を顔まで持ってくる練習や、寝返り・うつ伏せ・お座りの練習など、正味1時間ほど。訓子はときどき助けを求めるような目で私を見たり、べそをかいたりする。自分で体を自由に動かせるようになるための練習なのだからと、ここは心を鬼にして(?)見守る。お正月休みの間、訓子のリハビリをさぼっていたので、ハードな訓練に疲れたのか、訓子は後半ぐったりしていた。首はだいぶしっかりしてきたが、まだ背中がぐにゃっとつぶれてしまう。重い頭と体を同時に支えるのはまだしんどいのだろうとのこと。胸に寄りかかれるタオルなどを置いて、脇を左右から少し支えてやり、頭が自由に動かせるようにしてやる練習や、足にもっと意識が行くよう触ったり脚の体操をしたりすることなど、家での練習についてアドバイスしてもらった。家ではなかなかうまく介助してやれないのだが、がんばって練習させようと思う。
末正みのり
はじめまして。 私は末正みのりと申します。
私の妹が、衣畑秀樹君の妻でなのです。 年賀状を妹達が拝見して、すぐに私にH.Pを紹介してくれました。 私は2年前の12月に、早期胎盤剥離で第一子(男・名は篤史)を1571gで早産しました。 仮死状態で産まれたため、脳性マヒの後遺症が残り、将来の歩行は困難であろうといわれています。 現在一歳と一ヶ月でようやく体重7kgです。さまざまな科にかかり、入院、転院のくりかえし・・・ 去年相模原に引越しをし、北里大学病院にすべての科を移しました。 私たちもリハビリ昨日行ってきたんですよ。お座りの特訓中デス。ものすごく寒い日で、抱っこが重くて・・・
秀樹家族とはとても仲良く付き合っています。
篤史もとてもかわいがってもらっています。
まだまだお話したいことはたくさんありますが、またの機会にいたします。
私たち夫婦は、この出会いに深く感謝しています!