徐々に定常状態に

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妻、長男と大宮駅で落ち合う。長男と会うのは訓子の入院騒ぎからなのでほぼ一週間振り。若干甘えん坊になった感はあるが、無理もないことだと思う。むしろ、(親も泣きそうになってるほどの)激動の一週間を健気によく耐えてくれたとほめてやりたい。

訓子は引き続き安定。熱は37℃台、脈拍数も140以下にほぼ収まる(咳き込むと160~180くらい)ようになった。分泌物が気管にたまって咳き込んでしまうのと、意識がはっきりしないのだけは心配だが、前者については早めに看護師さんのお手を煩わすように心掛け、後者については痙攣止めの影響もあるだろうから長い目で見ていくしかない。

妻と長男は一足先に、私は最終バスまでねばって帰宅。明日から私は出勤、妻も夕方には病院を出て長男を保育園に迎えに行くことになる。訓子の状況は「緊急事態」ではなくなったと感じているが、われわれへの体力的な負担は(日常生活に訓子のことが上乗せになるので)これからあがってくる。親の体調管理にも気をつけていかねば。