緊急入院

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のりべーが8日未明、体調を崩して緊急入院しました。

8日の深夜2時ごろに呼吸の異常に気づき、近所の病院に担ぎ込みましたが、血管が細いために点滴が入らないと言われるは、かかりつけの大きな医療センターは距離が遠くて搬送が危険だと受け入れを断られるはで、結局大きな病院に到着したのは10時過ぎでした。
脱水から来るショック多臓器不全(8月7日はずっとエアコンの効いた部屋で寝ていただけなのに!)とのことで一時は本当に危なかったものの、一命は取り留めました。しかし、脳に損傷を受けたらしく、今後は自力で栄養を取ることができない状態で、入院前の状態に戻るのは難しい、という宣告を受けました。もともと脊椎に障害があって、発達の遅れや下半身の麻痺・機能不全については覚悟もできていましたし、「それでも生きてさえいれば、良くなる可能性は0ではない」と信じてきました。しかし、彼女の運命はわれわれの予想よりも少し、過酷なものだったようです。

ともあれ、のりべーはまだ生きています。こちらを見ることはないものの、時々は目も開くようになりました(ちゃんと可愛いです)。きっと医者の予想を覆すような回復を見せてくれると思います。