それを記念してか、またしてものりべえを緊急で病院に連れて行く事態になった。経過を簡単に追うと以下のとおり。
- 9/19 朝
37.6℃の熱と、咳。ソリタやラコールを注入しても咳き込んだ拍子に吐いてしまう。栄養チューブも吐き出してしまう。 - 9/19 10:00過ぎ
近所の大学病院の小児科外来へ。点滴で輸液、血液検査とインフルエンザ検査。インフルエンザは陰性。「まあ風邪でしょう」との見立て。フロモックスとムコダイン・ホクナリンのドライシロップを処方してもらう。 - 9/19 14:30
処方された薬を与えたが、しばらくして熱が上がる。39.4℃ - 9/19 16:30
さらに上昇、40.6℃。東京都の救急相談センター(#7119)に電話するも、状況を聞いたあと「かかりつけの病院があるならそちらにご相談ください」とのこと。続いて大学病院にも電話。「インフルエンザの検査は本格的な発熱後12時間たたないと結果が出ないので午前中と同じことになるが、気になるならつれてきて」。 - 9/19 17:30
インフルエンザであるか否かよりものりべえの体が心配なので、大学病院の救急外来へ。レントゲン(肺炎を疑って)とインフルエンザ検査。共に陰性。家に連れ帰り、体を冷やし、安静にしてやれ、とのこと。 - 9/19 21:30
熱、下がらず。40.1℃。呼吸も苦しそう。アンヒバを使用。実はアンヒバを使うのは初めてのこと。 - 9/20 00:15
38.9℃ - 9/20 07:00
37.5℃。呼吸はまだ苦しそう。泣く元気が出てきた。 - 9/20 11:30
39.5℃。一進一退。 - 9/20 20:00
38℃台が続く。が、呼吸はときどき咳き込むだけになってきた。 - 9/20 22:30
36.8℃。 - 9/21 07:30
37.8℃。咳は減り、笑顔も見られるようになった。痰も出てきているがまだ油断は禁物。 - 9/21 21:00
熱は36℃台まで下がったが、喘鳴が残っている。喉がゴロゴロ、というより奥のほうでカリカリ言う感じ。 - 9/22
36.8℃~37℃台前半くらいの微熱が続く。
2度にわたってインフルエンザの検査を行い、いずれも陰性だったが、今回の一連の病状が新型インフルエンザでなかったという確信は得ていない。これから家族に感染が出ないことを祈るばかり。